ハッカソンは、多種多様なジャンルのエンジニアがお互いのスキルを競い合うイベントの一つとして定着しつつあります。ハッカソンに参加をする目的は人それぞれですが、様々なIT企業で働くエンジニアと情報交換できたり、IT業界で需要が高まっているサービスの特徴を把握したりできるという魅力があります。
各地で開かれているハッカソンの中には、業界を代表するシステムエンジニアやプログラマー、セキュリティエンジニアなどが参加しているものも多くあり、ネット上で度々話題に上ることがあります。そうした中で自分に合ったハッカソンに参加したいのなら、早期に主催者のホームページを覗いたり、より多くの参加者の体験談を参考にしたりすることが大事です。

ハッカソンの主なテーマや当日のプログラム、参加料金などは、数か月以上前に主催者から発表されるケースが多いです。そのため、自分が興味のあるイベントについて詳しく調べておくことが大切です。
例えば国内外の多くのエンジニアが集結するハッカソンは、すぐに参加申し込みが打ち切られたり、参加条件が厳しく設定されることがあります。そのため、気になるイベントを見つけた際は、主催者に問い合わせをしたり過去のイベントに参加をした人から直接話を聞いたりして、余裕を持って必要な情報を集めましょう。
初めての方やブランクがある方も参加しやすいハッカソンを選ぶ場合は、IT企業が協賛や講演しているイベントを中心に探してみると良いでしょう。